人生は上々だ

釧路のアイスホッケーチーム「ノーススターズ」の14番、「kin」のブログ。ホッケーや趣味、日常に関するよもやま話。

札幌のアイスホッケー事情

2010-08-23 23:00:33 | ホッケー
どうも、ご無沙汰しております。
みなさま、お元気でお過ごしですか?

ここしばらく、こんな感じの挨拶で始まって、
結局その後数ヶ月更新しない、なんてことが続いてしまいましたねえ・・・
でもでも!
これからはちょくちょく更新しようかな?
と、軽く決意したりなんかしてます。
既に見捨てられているかもしれませんが、
ときどき見に来てくださ~い。
あ、あくまで「努力目標」ですけど・・・


さて、前回の記事で「札幌でのホッケーの話を書く」と、僕言いましたね。
なので今回は札幌のアイスホッケー事情について。

札幌のアイスホッケー環境は一言で言うと、
「釧路ほど恵まれてはいないが、そう悪くない」って感じですかね。
本州の方はあまり知らないと思いますけど、
札幌って、決してホッケーの盛んな土地ではないのです。
むしろアイスホッケーなんて見たことない人が大半です。
僕も札幌で生まれ育って、
ホッケーの「ホ」の字も知りませんでしたからね。
多くの人は、スケート滑ったことがあればいいほうで、
数年前までの僕みたいに、
全くスケート場に足を踏み入れたことが無い人もザラにいます。

それでも通年リンクが月寒体育館と星置スケートリンクの2箇所あり、
さらに冬季は真駒内アイスアリーナが営業します。
他に美香保体育館がありますが、
こちらはホッケー利用は出来ません。
それでも通年リンクが2つあるっていうのは、
なかなか良い環境ともいえるんですが、
社会人チームの枠としては、
それほど多くありません。

札幌には教職員リーグ以外の社会人チームは、
40チームほどあります。
公式戦の中心となるのは「クラブリーグ」で、
AプールからFプールまでの6つのリーグに分かれ、
1月から6月にかけて総当りのリーグ戦を行います。

7月には「札幌市民大会」があり、
AからCまでの3つに分けられ、
それぞれトーナメント戦を行います。
この大会には学生チームや旧ポラリスの札幌ホッケークラブも出てます。

8月から12月まではAプールからEプールまでの5つのリーグに別れ、
総当りの「札幌選手権」が行われます。
去年までは「サマーリーグ」という名前でしたが、
今年から名称が変わり、学生チームも参加できるようになりました。

こんな感じで、
札幌は年中公式戦があるのです。
そういう意味では、オフシーズンがないので恵まれてます。
そのぶん、練習の枠は少なくなってしまうので、
リンクはなかなか取りづらいという状況はあります。
なのでやる気があっても、
札幌でリンクに乗る回数を増やすのはなかなか大変です。
いろんなチームのビジターに混ぜてもらうしかありませんね。

僕もこっちに来てから、ホッケーをやる回数は激減しました。
今は試合を合わせて、いいとこ月2回あるかないかぐらいですかね。
釧路のときは週2~3回やってんたんですけどねえ。
まあこれは仕方の無いところです。

ちなみに、僕はクラブリーグでDプール(たぶん来年はEプール)に所属する、
”DAC”というチームで登録しております。
決して強いチームではないので、
釧路のときよりかなりゆるい感じにはなってしまいましたねえ。
チーム練習とかもないですし。
まあこれはこれで楽しいです。